来院される患者数は、宣伝とかクチコミにも因るだろうが、多すぎれば患者さんを待たすようになり、診察時間も短くなるので、この辺の調整を上手にしなければいけない。
このような贅沢な悩みなら良いのだが、来院される患者さんが少ないと、年収は極端に減ってくる。
また、これからは、医療の世界は、新薬だの医療技術だの、日進月歩で、常に新しい医療機器を導入しなければ取り残される。
そういう費用などを考えれば、院長だからといって多額の年収をもらうわけにもいかなくなる。
開業医を目指すのであれば、年収の事より、その志を大切にすれば、自ずと見合った年収は着いてくるのではないかと思うが。
鶯(ウグイス)